[14] 足袋 東京都/平井隆之助 一重の皮で作られていた足袋は、江戸時代に木綿が使われるようになり、足袋屋が登場した。足首を紐で縛って固定する「ひも足袋」が、小鉤(こはぜ)で留める形になったのは明治以降。当初一文銭を並べて採寸したことから、一文銭の直径(2.4cm)を基準の一文とし、その言葉は現在も使われている。 ◆文部科学省選定 ISBN4-901775-16-2単品¥10,290(税込) 手仕事〜伝統の技と心〜インデックス→ ※写真クリックで拡大画像がご覧いただけます
一重の皮で作られていた足袋は、江戸時代に木綿が使われるようになり、足袋屋が登場した。足首を紐で縛って固定する「ひも足袋」が、小鉤(こはぜ)で留める形になったのは明治以降。当初一文銭を並べて採寸したことから、一文銭の直径(2.4cm)を基準の一文とし、その言葉は現在も使われている。
◆文部科学省選定 ISBN4-901775-16-2単品¥10,290(税込) 手仕事〜伝統の技と心〜インデックス→
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